世界で活躍するバルチラ社発電エンジン

液体バイオマス発電に使用する発電機は、全世界で活躍するバルチラ社製の2012年時点で、バルチラの液体バイオ燃料発電プラントは、累計容量で約800MW以上の実績を有します。


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バルチラ社資料より

◆ディーゼル機関の高い信頼性-40GWの実績
◆長期サービス契約による安心の保守管理
◆800MW超のLBF商業発電実績
◆低いプラント建設費用
◆重油焚きと同様の保証
◆天候に左右されない安定した発電能力
◆事業化決定後短期間(1~2年)での商業運転開始

世界で活躍するMAN社発電エンジン

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● 国内のバイオマス発電の現状
現在、国内でのバイオマス発電については、パーム油、木質チップ、PKSコーク、糞尿等を燃料をもとに発電するバイオマス発電計画が主流となっており、システムについてもガス化やバイオマスボイラーなどの複雑なプラントが多く、比較的に新しい技術で行う為、十分に実績のある確立した発電システムが少ないというのが現状です。また国内での木質チップ等の燃料確保に限界があります。
●遺伝子組み換え大豆油発電事業とは
本事業について、燃料は世界中から調達でき、かつ遺伝子組み合え大豆油(非食用)で、液体燃料として使用し、ディーゼルエンジン搭載の発電機へ投入することで電気生み、売電する事業となります。このディーゼル発電機については、既存の技術のため簡単な仕組みで発電し、さらに初期投資が抑えられるバイオマス発電の構築が可能となります。
●燃料について
大豆からなる燃料は化石燃料に代わるエネルギーとして期待されております。世界的に遺伝子組み換え大豆油は食用禁止とされており、バイオ燃料として注目されています。パーム油に比べ寒い場所でも固まらないのがとくちょうです。-20度でも対応できます。遺伝子組み換え大豆の産地はアメリカ、ロシア、メキシコ、ブラジルなど、大量にに生産されており、価額も比較的に安定しています。大豆原料、燃料の精製から安定供給まで一貫して行うことでエネルギー流通のトレーサビリティ(追跡可能性)を明確致します。
●事業概要について

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